今日は休みだったのですが、朝から雨。テンションガタ落ち。
がしかし!午後になりいきなり日差しが強くなっているではありませんか。
ってことで重い腰を上げて、バイクを修理してみた。
かがんでの作業は腰にきますね・・・。
さくさくと部品を外しプライマリー割り。第一関門になると予想していたスプロケナットですが・・・。
エンジンスプロケ側はナットサイズが1・1/8。たまたまソケットをもっていてラッキー!
クラッチハブ側は合うソケットが手元に無い。ノギスで測ったところ約30mm。
1・1/4ってところか? そんなソケットそうそう売ってないので、近所のホームセンターにて30mmのソケットを購入。
大型のソケットは大体12角でなく6角だし、コンマ数ミリしか違わないので大丈夫でしょう。
これらは高トルクで締め付けられていますが、ロングスピンナハンドルの活躍で難なくクリア。
ここを乗り越えりゃ楽勝だ!
容疑者とご対面・・・するまでもなくプライマリーを割った時点で、ディテントプレートの止め輪がまっ二つに割れて、プライマリー下部に転がっているのを確認していました。
止め輪の無くなったディテントプレートは、まーキズだらけ。
十中八九ココだと思っていたので、すでに部品は入手済みでした。
しかし、このリングの頼りなさって言ったら・・・
また割れそうだな〜。
そもそも、何故にここに負荷がかかったのだろう?と、プレート取り付け付近を凝視・・・。
おや?
ボケて見にくいですが、シフトチェンジする時に引っ掛けるピン?の一つがニョッキリと成長しています。
これがディテントプレートを押してリテーナーリングに負荷をかけていたようですね。
しかし、ピンは何故出て来たんだろう?振動で?
なんか将来また同じ事になりそうだな・・・。
ピンを打ち込んだ後、ディテントプレートとリテーナーを装着し完了。
あとは元通り戻すだけ。
シフトペダルにマーキングしておかなかったもんだから、ちょいと取り付けが上になったものの(後で治します。)、シフトフィールがまるで別もん。
こんなに滑らかにシフトするもんだったっけ?
もしかしたら、購入した時からディテントプレートが斜めになっていたのかも。
ピンの飛び出しは初期不良?
ま、とにかく復活しました!
そうそう、今回クラッチハブの取り外しにはクラッチも外さなきゃいけないと思って、SSTの入荷をずーーっと待っていたのに実際にやってみたらレリーズベアリング部を外したら普通にハブナットを外せました。
やれやれ・・・。
あ、ついでにレリーズベアリングも新品にしておけば良かったな。
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