週末我が家でもっとも多忙となってしまった息子。

家族でどこかに出かけたい！という欲求が溜まってくることもしばしば。
その思いをぶつけてくるのは構わないが、困ったことにそれが夜間だったりすることがある。
で、「どこにいきたいのか？」と尋ねると「どこでもいいから出かけたい！」とのこと。

うーーむ。意味不明なことに労力を惜しむこちらとしては、その要求を突っぱねがち。昼間ならともかく・・・。

じゃあコンビニでも行くか？と。夜風に吹かれながら普段はしない話なんかもしつつ散歩。
目的のないおでかけってのもたまにならいいかな。もうちょっと寛大になろう。

毎朝、娘を保育園へ送っていくためにクルマを使っているのだけど・・・
エンジンチェックランプ点灯！！！

警告灯が点くってことは、なんらかのセンサーが異常を検知しているわけだ。
異音もないしアイドリングは安定している。
最近のクルマは出来がいいので空燃比異常が起きていたとしても、ECUで補正できてしまうのでパッと見はわからないかもな。

206の時にも発生したanti pollution systemの異常かとも思ったけど、その旨のメッセージは出なかったんだよなー。
と杞憂だったのか、翌日には点かなくなってしまった。

・・・ま、いいか。

たまには家族で街に繰り出すか、ってことで代官山へ行ってきた。
休日の駒沢通りは渋滞もなく空いているので、ウチから40分程度？　なかなかのアクセスかと。

着くや否や男チーム、女チームに別れて散策。
それぞれ趣味も異なるもんでね。笑

一回りしたところで、蔦屋書店にて合流。息子は書店の本を勝手にもってきて飲食スペースでコーヒー飲みながら立ち読み（座り読み？）できることにビックリしてた。

となりのカメラ屋では記念撮影サービス（とうぜん有料）をやってた。相場よりも安かったのでカメラマンの女の子が妙に素人臭かった（機材は立派）のだが、いい機会だったので思わずお願いしてしまった。普段はおれが撮影してしまうので家族全員で写った写真って意外と無いんですよね。

子供達がもうちょっと大きくなったらまた楽しいんだろうな。
個人的にもっと見たい店が多かったのだけれど、この日はこれくらいで・・・。

近所におしゃれなカフェがあるなんて微塵にも思っていなかったのですが、なんとありました。
ちょっと前に友だちに教えてもらって知ったのですが。

リリーカフェ

ミッドセンチュリーなインテリアで、どストライク！
一人で長時間ボケーーーっとしていても飽きない空間だった。

夜もなかなかいいらしいけど、飲むとなると微妙に遠いか？
でも、一度は夜も覗いてみたい。

サンダーボルトなる、当時ネオファクトリーで販売していたあやしいMFバッテリーに変えて早・・・何年？
結構な年数使っていたかと思いますが、とくに何のトラブルもなく使用できていました。

普通に電圧もキープできていたので気にしていなかったのですが、先日メンテナンスをしていたら、端子の腐食が激しくなってきた。
物理的に寿命がやってきたようす。

今回も、性能よりも安心よりも価格でチョイス。
SUPER NATTO。5000円そこそこで買えてしまう激安バッテリーの最右翼？

自分でバッテリー液を注入し初期充電する必要があるが、価格の安さには代えられない。
また5年くらいもってくれよ！

突然キャンプに行こうということになり（勝手に自分が言い出しただけだが）西湖でキャンプという運びに。

このエリアは真夏であっても夜は冷え込むことが多い。
ただ昨年と異なり山側ではなく、北側の湖畔サイトなのでそこまでではないかな？と思いつつもまだ4月下旬ということで防寒装備バッチリで望んだつもりだったが？

GW初日。渋滞は容易に想像できたので早朝強行出発。
子供達に至っては、パジャマを着たままクルマに放り込んだ形だった。
その甲斐あって、サイトには8時には到着してしまった。朝食を適当に取りながら設営。

河口湖周辺へ昼食＆のんびりドライブ。

富士五湖周辺はちょうど桜の季節でどこも満開！
富士山とサクラをファインダーに捉えるべく多くのカメラマンを見かけた。
特に午前中の早めの時間は山頂付近に雲もかからず、ご覧のような見事な富士山を捉えることが出来た。

河口湖の周囲ってこんなに桜が多かったのか！というほどどこも見事に咲き誇っていた。
いつもよりもアクセル緩めで脇見運転にならない程度にお花見ドライブ。

昼食に定番の？ほうとうを頂いた後は道の駅かつやまでゆっくりと。

サイトに戻ると子供達は焚き火に使うんだ、と枝木収集の旅へ。
最終的に結構な量を集めてきていた。

その後は西湖を相手に小石投げまくり。
カヤックを持ってこれていたら、湖面でも遊べたんだけどキャンプ道具フル装備だとちょっと積載が難しい・・・。
もうちょっとコンパクト化をはかって次回は持ってくるようにしよう。
（しばらく使ってないし事前にどこかでチェックしとかないとな。）

簡単なBBQも早々に、息子念願の焚き火タイムへ突入。
薪の扱いなんかも簡単にレクチャーしたので、次回はちょっと任せてみようかな。
今回のキャンプでは指示をすれば割と的確に手伝ってくれたので助かった場面も多かった。そんなところでも彼の成長を感じることが出来て良かった。

夜は案の定冷え込み・・・。

翌朝はそのせいもあって幻想的な風景が湖面に演出されてた。
この静寂さがなんとも言えない。

帰りは忍野八海経由で帰着。

GWの高地でありながら夏日のような気温だった！遊ぶにはうってつけ。
それでいて夏のように虫もいなくて実に過ごしやすかった。

今回も次回に向けて色々と課題の残ったキャンプだった。
次回のファミキャンは秋かな。