今年の夏、（一部の）釣具業界の話題をかっさらった商品がある。
コレ、「ゼロスピンチタニウム　リールハンドル」。

あれ？と思ったのはバイクマニアの方々。
モリワキのマフラーの名前じゃないの？と。

実はルアーメーカーであるヒヨコブランドがモリワキエンジニアリングと共同開発して作ったのがコレなんです。

先日僕も釣具屋で手に取る機会があったのですが、これが不思議と惹かれるオーラが出ておりました。
手になじむかと聞かれるとなじまないのですが。（笑）
でも、長時間巻いても疲れないのかな？とは感じました。

一般的な釣りフリークの人たちはこんなところにコストをかけるのを理解できないでしょうね。
バイク乗る人のほうが、カスタム/チューニングと言う意味でも理解あるかもしれませんねー。

奥様とちっちゃいのが実家へ遊びに行っていた。
僕は昨日仕事だったので今日合流です。奥様の実家周辺にはナイスなフィッシングフィールドが多数のため、合流する前にチェックに行きますが・・・。

最初に向かったのは将監（しょうげん）川。川と名付けられていますが元々は利根川の本流だった三日月湖。
本流は大雨の余韻で濁流が流れているけど、池ならただの増水で済んでいるはず。

そこまでの読みはアタリでしたが、この風は誤算だった！
まず、あまりの風の強さにフローターを出すのは危険。陸から攻めることに。しかし風のせいでキャストが決まらずこれまた釣りにならない。
釣りにならないくらいならまだしも、木に引っ掛けたルアーを外そうと木に登るが枝が折れて落水！（笑）
ボトボトです。
踏んだり蹴ったりで将監川は終了ー。

次は新利根川の起点である、こんな水路で。
ここでありがたくも一つバイトをもらうものの、フッキングには至らず。残念。

風はあいかわらず強い。
さらに、休日と言うこともあってかどんどん人が増えて来たので退散。
基本的に他に人がいたら釣れないと思って間違いないです。これは僕の持論。

３カ所目は小貝川の岡堰にて・・・が増水で水門が水没してますがな。
いくら風が当たっている所がオイシイとはいうものの、キャストしてもルアーが押し返されるほどの強風では・・・。

最後は上の水門に続く水路にて。
小さいのが結構いたので、遊んでもらう。バイトは多数ですがさすがに乗りませんわ。

そんなことしていると、僕の足下を小馬鹿にするように50に届きそうなデカブツが悠々と泳いで来た！
手かえ品かえするが相手にもされず。そのうち去って行ってしまった。
見事なボウズで納竿！

夜は僕の実家の方へ行き、ちっちゃいのはひいじいちゃんと遊んでもらいご満悦ー。

んー、釣りは最近スランプです。

外道と言えば「特攻の拓」と思ったそこのマニアな君！
残念ながら、今回の話はそれとは違います。

地元神奈川のシークレットポイントにて夜釣りをするべく、スポーツスター始動。
ちょっとしたナイトツーリングも楽しむが・・・寒いっすねー。生半可な装備では凍えます。
見た目も釣り竿背負って長靴履いてなので、かなりダサイです。

さて、現場に到着。
同行人のガクはまだ到着していないが先に開始。うーん、生命反応がないなー、とバドワイザーの缶を模したフザけたルアー「ビッグバド」を引きまくる。
すると、下から突き上げるような爆裂バイトが！！！

いよっしゃ！のった！
・・・あれ？　いつものブラックの引きじゃないぞこりゃ。
もしかして・・・。

嫌な予感的中〜。
大物は大物でも鯰（ナマズ）クンでした。

この後も外道は続く。
次に来たのはバイトが無くいきなりファイトから始まる感じ。こりゃカープか！
そう、鯉です・・・。今日はヒゲものに好かれているようで。

しかも結構なサイズでなかなか上がって来ない。しばらくやり取りしていたらロッドティップが折れた！
20年ものの安竿死す。

その後、ガクも合流し二人でいろいろと探るがブラックの生命反応なし。
昨日、一昨日の雨の影響もあるのかな。

用意周到なガクは、来る途中こんなこともあろうかと生き餌（ミミズ）も買って来たらしいー。
ライブベイト作戦に切り替えようとするも、買って来たミミズが不良品？全て死滅していました。
そんなことってあんの？？？

朝を待たずに戦意喪失し納竿。
千葉もいいけど、やっぱり神奈川産の大物をとりたいね。
次回は相模湖決戦か。

会社の仲間でまたまた房総某池にて。

この池、事情により今月中旬くらいに水抜きをするとのこと。なので、この池で釣りが出来るのは最後なんですな。
いいロケーションだっただけに残念。

で、有終の美を皆で飾ろうじゃないか！
と未明より開始ー。

今日もイカすこのルアー達でビッグフィッシュをなんとか手にしたい！

・・・が・・・

食いついて来たのは、ルアーの二倍も無いくらいの小さい子バス・・・。

「お父さん連れて来なさい！お父さんを！」

午前中いっぱい釣りをして、なんと上がったのはコレだけ。
今日は活性がしぶかった。釣り歴が長く、自称マニアな「イワタさん」だけがオイシイ思いをしたけれど、他はみんなさんざんな結果だったようで。

満足いかなかった僕とガクは、最近聞いた地元神奈川で釣れるという噂の場所で第二ラウンド開始。

時間もちょうど夕方のプライムタイムで期待が持てる。
さらに、先行していた若者にこの場所のコンディションを聞くとコンスタントに大物が上がっているとのこと。俄然やる気が出てくる・・・・が・・・

ここでも上がって来たのはこのサイズ・・・。
オリジナルフィーをお前が食うか。
「君もお父さんを連れて来なさい！お父さんを！」

結局ココもこれで終了〜。
このリベンジは秋の爆釣までおあずけだ。

いやしかし、近所でこんな風にルアーで釣りが出来る所を知ったのは収穫だ。
ちょっと通っちゃおうかしら。

昨日後輩のガクから木の欠片・・・いや、自作ポッパーの材料をいただいた。
このままポッパーを作ってしまうと、僕にはちょっと小さすぎるサイズのルアーになってしまう。

なので、二つのポッパー型を向かい合わせてこんなのを作ってみた。
塗装はあとで再度パーツをバラしてやるとして、なかなか形になったのでは？
ちょっとテールブレードが重いかな。もっと小さくした方がいいかも。
・・・釣れそう。（笑）

カスタムとかチューニングとか聞くとウズウズする人ですか？
おめでとうございます。仲間ですね。（笑）

今日はルアーのカスタムなんぞをしてみます。
前置きがちょっと長いです。

先日の釣行でテールのブレードを破損したキールヘッド。
近所のダミーダブルでその話をしたら、なんとオーナーの笹川さんがBPに過去いたことがあって、その時にご本人が設計されたとか！

ご好意でテールのブレードを頂いたのですが、キールヘッドの有効な使い方をいろいろと教えてもらい、カスタムしてみることにしました。

タックルベリーで100円のスピナーベイトを購入。
もちろん今の僕にスピナーベイトはただの材料にすぎません。

このブレードをテールに流用しちゃおうって魂胆。

ベアリングスイベルを介して、ブレードを取り付け。完成ー。
アピール力UP！　釣れる魚のサイズもUP？

画像上はオリジナルフィー。
テールのフックをダブルフックにカスタム。
なんだかトリプルフックだとプロペラが引っかかって動きが悪いときがある。
これならプロペラもよく回るでしょう。
このカスタムをしている時に自分の指をフックアップして血が出たのはココだけの秘密だ。

ナイロンラインがヘロヘロになったので、ラインも巻き直した。
今回巻いたのはなんとPEの60ポンド。普通？が6〜12くらいですから、いかに強いラインを巻いたかがお分かり頂けるかと。

どんな障害物に引っかかっても、フックを曲げてでもルアー回収できまっす！

河口湖での釣りは何気に２、３年ぶり。
家族で来たり、春にモーターサイクルDENのA-DAYで近くには来ていたけれども釣りは久しぶり。

早朝から来た訳ではなくて、ふと思いついて来たもんだからすでに10時を回ってます・・・。
しかも、用意したタックルはこんなのだけ。
河口湖定番？のセコセコワームの類いは無いっす。

平日でこんな時間帯なもんだからか、ロイヤルワンドではおかっぱりの人もまばら。
湖面はフローターはおろかボートもいません。

もしかして今年の河口湖は渋いって話は本当なのか・・・。

桟橋で見えている魚を狙っているカップルは大型ギルが爆釣している模様。
バスは・・・いないなー。
見えているバスは釣れないからね。見つける前に釣ればいい？

オレンジのブイが沖めに浮いてる。
あれに付いてるんじゃないのー？と投げてみる。

あったりー。綺麗な38cm。
河口湖のバスは目がいいのか捕食が上手。房総のバスは適当に食ってくるからスカることも多いけど、コイツはしっかり食ってきました。

いやー、他には全くバイトがなく釣れる気がしません。
トップオンリーは修行僧みたいですな。
おかっぱりの釣り人はこっちに特異なモノを見る視線を投げかけてきます。ワームがここの定番ですもんね。

ま、でもコレしかないので移動しながら投げ続けます。
おっとフレッシュなウイードエリア発見。と思ったら飛び出してきました42cm。
暑いし、河口湖にしてはナイスサイズが取れたのでこれにて納竿。
いやートップ最高ー。

今回使ったスミス/ハトリーズのインナーハンドは左右のスケーティングが素晴らしい！
いいルアーっす。

最近全然泳ぎに行ってないなー。運動不足だ。
ってことで、泳いできました。某ダムで・・・。

いやー、さすがに水深のある所は水がクリアだ！
こんな深い所でルアー沈めるなんてナンセンス？　ぷかぷか浮かぶトップウォーターなルアーしか持ってきてません。
照りつける太陽の下、キャストを繰り返しますが強烈なバイトが一回のみ。
今日はボウズでした・・・。

最近は茂原のあたりが近く感じ・・・ませんが、よく来るな。
それにしても車での移動はタイクツ。妙に疲れるし。
バイクに乗せられるフローターに買い直そうかな。

会社のそばにイカすルアーの店を見つけてしまってから、ついつい覗いてしまいます。

いわゆる普通の釣具屋ではないのです。
古着屋のような、ハーレー屋のような、なんとなくアメカジテイストを感じてしまう店。もろ僕好み。

で、先日の釣行で調子の良かったスイッシャー系を仕入れました。しかもダブルスイッシャー！
どうです？釣れそうも無いでしょ？（笑）
いかにも魚な形をしているルアーなんて釣れて当たり前？　こういう変な形のものに食いついてくる魚がいるっていうのが面白いんですなー。

こっちも半信半疑で投げているから、釣れたら笑いが止まらないって感じです。（笑）

会社の釣りバカ達と房総の某池に行ってきた。
あらかじめ、地図で場所を確認したところ現地周辺は非舗装路であったため「もしかしたらマイナーな場所の為パラダイスが？！」と思っていたのですが、実際に行ってみると週末ということもあってフローターだらけ。

まーでも、関東とは思えないこの景色は最高ですなー。
マイナスイオンでまくり？

またもや大物には出会えず。この34cmくらいのをアタマに似たようなサイズが10匹ほど僕の竿をしなってくれました。
気まぐれな魚達に感謝。

僕の中で復活してしまった釣りブームですが、どうも昔とは違い「何が何でも釣る！」って気持ちはあまりない。
まーボウズになりえないような、いい季節といいフィールドのおかげかもしれませんが、チマチマしたルアーで遮二無二一匹を釣り上げるのではなくて、使ってて楽しいルアーで釣ってみたい欲が。

こんなマヌケ面のルアーに出てきてくれる魚に出会いたい。
そしてそんな魚は、今までに見たこと無いほどデカイヤツに違いない！

最近はコンパクトになる竿も物色中。
それさえあればバイクで行けるし！